平成23年度が終わる今日。
大学生活の大きなウェートを占めていた東海大学体育会フィールドホッケー部。
このクラブを創設から、グラウンドの確保、部の運営、
そして部員の大学生活や進路まで、このフィールドホッケー部に
本当に公私共に心血を注いでくださったのが、総監督であり、
私にとっても人生の大恩師である清水輝美先生でした。
その大恩師が、62歳の若さでご逝去されました。
・・・言葉がありません。
とるものもとりあえず、つらく悲しく重い、お悔みにいってきましたが、
ただただ号泣するしかありませんでした。
いつまでもおいでになる、いつも笑顔でいてくださる、
いっしょにおいしい酒を飲み交わせる、気の置けない仲間たちとゴルフができる、
と、いつも先生が中心にいらっしゃるものと確信して
我々は卒業以来生きてきた気がします。
・・・それは”大学には帰るところがある”という、
とてつもない安心感を我々卒業生にいただいてきたことは、
なにものにも変えがたいモノであって、
喪失感で、大きな大きな穴がぽっかりと空いてしまった気がします。
ほんとうに多くの人間が、多くの想いが、多くの魂が、
今日まで清水先生に支えていただいてきました。
奇しくも、今日は大雨となりました。
まさに「涙雨」であると思わざるをえません。
こころからの感謝と御礼を申し上げ、
衷心からのご冥福をお祈り申し上げます。