今日、11月15日は昨年亡くなった父の誕生日でありました。
父親が逝去した後、多くの方に「父親の喪失感はだんだんこたえてくるぞ」と言われましたが、
それが最近よくわかる気がします。
犬の散歩をしていて、
”子どもの頃、この丘の下に湧水がでているところがあって、
イモリを見に父に連れてきてもらったなあ”とか、
月の明るい夜には、
”なんて明るいんだと思いながら父と歩いたなあ。
「スーパームーン」でなくて「ブルームーン」と教えられたかな”
などなど、父ともっといろんなことを話しておきたかったな、
としみじみ思う今日この頃です。
今日は出帳先からですが、
父のことを思い出しながらも、献杯をしておこうと思います。
「亡くしてから知る親のありがたさ」ですね。
みなさまも、ご両親を大切にされてください。