2日間にわたる産業委員会が終了。
本当に幅の広い所管の委員会でありました。
終了してみて感じることは、
「委員会こそ主戦場」の再認識し、
しっかり準備をして質問を突き詰めてゆかないといけない、
また、昨日論じたいわゆる「シャドーワーク」で
質問後の論点整理、方策の検討、そして具体化を
当局と詰めてゆかねばならないことを確認しました。
議員にとっての「質問」とは、言いっぱなしではなく、
是非について徹底して追っかけて「質問」を完結
させなければなりません。
ゆえに思いつきの質問ではなく、日ごろより十分に準備をし
勉強・研究をして議会に臨むべきですね。
今回は個人的には、30問におよぶ質問を準備し
勉強・研究をし内容を精査し、絞り込んだ質問を
していったつもりでしたが、まだまだ成熟度が低いものもあり
自分的には不完全燃焼でした。
杉山委員長からは
「いい質問だった。目の付けどころが良いし切り口が鋭いよ」と、
お褒めに預かりましたが(たぶんお世辞も含めて)、
まだまだ不完全でした。今後「シャドーワーク」をしっかりして
政策化にこぎつけられるよう議論を重ねたいと思います。