今年の常任委員会の所属は、初当選の1年め以来10年ぶりとなる「産業委員会」です。
産業政策は、私の政治家としてのlifeworkのひとつでもありますので、
楽しみですが、今年は前述したように選挙があった影響で、
毎年しっかりやる委員会に臨むにあたっての”予習”も、
今年は時間不足で不十分で今議会に臨んでしまったので、
委員会質問の練度もいまいちで個人的には忸怩たるものがあります。
9月議会向けては、しっかり備えたいと思います。
さて、その産業員会の県内視察が昨日今日とありました。
視察先は、県内の先端技術を開発している中小企業、県の研究所などでしたが
非常に有意義でした。また、それぞれについていずれ詳しく解説したいと
思いますが、浜松の光技術の深化、農業技術のIT化の進捗状況はめざましく
『10年ひと昔』どころか、さらなる『隔世の感を覚える』衝撃でした。
まずは、”ものづくり県しずおか”は、やはり捨てたものではないと
心強く感じたことだけはご報告しておきたいと思います。