俳句の会にお邪魔する機会をいただいた。
あわただしい日常から一瞬解放され、静寂の空間で詩を賦す。
「矛を横たえて詩を賦す(ほこをよこたえてしをふす)」
という言葉があったが、古来より武士は戦場においても
詩や音曲のたしなみを忘れず、貴き魂の世界観を持ち続けてきた。
わずか10分なれども、
とかく殺伐とした世の中だけに、政治を志す者だからこそ余計に、
やはりこの精神性を研ぎ澄まし、一瞬の静寂のなかでの「創造」の
意欲を失ってはいけないと、あらためて感じる時間でありました。
さすがに駄作の公開は控えます・・・(笑)