今日は長男の6歳の誕生日でした。
「6歳になった感想は?」と聞くと、
「やっと追いついてほっとした」と言うのでびっくり。
わけを聞くと、幼稚園の同級生29人のなかで
最後に誕生日がくるので、ひとりだけ5歳なのが
だいぶ居心地が悪かった様子。
なるほど。
こどもの心とはなんと多様で多彩なことか。
いまちょうど
ワタミ㈱のCEO渡邊美樹さんの
「父と子の約束」という本を読んでいますが、
ご自身の育たれた経験則に基づく子育て実践の話や試行錯誤、
「社員は家族」と言い切る経営哲学、等々
説得力のある内容で、いろいろ考えながら読んでいます。
私たち親は、
きっとこうして渡邊さんのように、
子育てを通じて本を書けるくらいの経験をしているはずです。
もしくは、子どもからのさまざまなメッセージを
受け取っているはずです。
こどもにしっかりと向き合ってゆきましょう。
「こどもに学ぶこと」
これひとつの「親学」ではないでしょうか。