静岡市議選挙が終わりました。
関係候補に対して、ご支援ご協力いただいたみなさま
本当にありがとうございました。
また候補者、スタッフのみなさま、本当にお疲れさまでした。
さて、選挙結果の検証ですが
民主党および民主系候補にとっては厳しい結果となりました。
現職3人のうち1人が落選。新人3人のうち当選は1人。
結果的には現状維持というカタチですが、
得票数、清水区の民主勢力消滅などの状況を考えると
相変わらず民主党への厳しい風当たりがよくわかります。
総支部中心で戦った選挙でしたが、どうなのでしょうね。
いままでのやりかたがよいのか、今後は県連としてのテコ入れも
積極的にしてゆくべきか、県連幹事長としては検証をするつもりです。
この「検証」をキチンとできてなかったのが、
静岡県に限らず民主党という政党そのものの、もっとも悪いところでしたので。
しかし、民主党の立場を離れて最初の「検証」としては、
投票率の低さです。清水区で50%、駿河区で44%、葵区に至っては41%
政令指定都市で、しかも生活に一番近い市議会議員を選ぶ選挙で、
この関心の低さは危機的です。
確かに県庁や静岡市で仕事をしていても、
”盛り上がりに欠けるなあ”と感じてましたが、
ちょっとひどい投票率ですね。
投票率を上げるのは、政治家として共通の使命でもあるので
今後こちらもいろいろ考えて、努力をしなければなりません。
今年はこのあと「ミニ統一選挙」と言われる市町の首長、議員選挙、
そして知事選挙、参議院選挙と夏まで選挙が続きます。
サクラが咲く春が訪れ、新緑、そして眩しい夏へと大好きな季節が
やってきますが、今年は重い季節が続くことになりますねえ・・・