細野県連会長一任になっていた、
民主党静岡7区の民主党公認候補が決定しました。
松本たいこう氏67歳。
元読売新聞記者。
民社党の米沢書記長番だったことが縁で
かつて新進党から宮崎県で参議院選挙に出馬経験あり(落選)。
その後、埼玉県で衆議院選挙にも新進党から出馬(こちらも残念ながら落選)。
その後政治ジャーナリストとして活動され、テレビ出演などもこなしながら、
民主党の政調会の政策作りにも参画をいただいていた方です。
今回の静岡県連の「会長一任」は、とても重い「一任」で、
細野会長が、選挙区情勢や民主党としての政治的戦略、
そして局面とさまざまな状況を鑑みて総合的に判断する。
ということの「一任」でした。
ゆえに、当然ながら党籍のある私の生殺与奪権ももっていかれていて、
候補候補にあがっていた何人かは、同様の状況で決断待ちだったわけです。
そのなかで、今回は
「安倍政権の政策矛盾、暴走の危険性、アベノミクスについての議論」等を
しっかり深く掘り下げた議論をすべく松本さんに白羽の矢が立ったわけで、
すばらしい人選であったと思います。
突然の解散で、ほとんど後援会活動期間がないまま選挙戦への突入ですので、
今回の「大義なき解散」に対して野党がすべきことは、
「きちんとした議論を展開し、日本の将来を左右する国政選挙の大義」をつくり、
なによりも「国民のみなさまに選択肢をつくることが最大の大義」であると思っています。
そういった意味でも、いまからできることをバタバタせずにおちついて作業をし、
深い議論を展開し、有権者のみなさまに納得して投票していただけるように
皆で一丸となって準備をすすめてゆきたいと思っています。
”たいこうサン”にどうぞご期待を!
”千成びょうたんを旗印に天下獲り!”です!!