5月の季語に「麦秋」という言葉があります。
読んで字の如し、「麦の刈り入れ時のこと」。
麦の刈り入れはいまごろ、ということはこの「麦秋」と
いう季語で知ってはいましたが、浜松周辺ではあまり
みかけなかったので、あまり実感をもっていませんでしたが、
今日名古屋からの新幹線の車窓から三河地方各所で
麦穂が黄金色に輝き収穫を今か今かと待ちわびる光景を
目にしました。
”あー麦の穂もこうして揺れるんだなあ”と
繰り返される車窓の光景を楽しませていただきました。
当然、まだ新麦ではないでしょうが、
今宵は美味しいビールを愉しもうと思っています!
やっぱり、季語の意味合いを感じながら「季節」を
五感をフルに使って実感していかないと(笑)