静岡県議会9月議会が開会しました。
会期は23日間で、10月16日までです。
奇しくも臨時国会の開会日、
しかも首班指名・組閣日と重なり、
国会を横目にしながらの
あわただしい開会日となりました。
しかしながら、
静岡県の9月議会も重要な案件が並んでおり、
我々は当然この議会を第1義に
これからの23日間をすごしてゆきます。
景気対策(これは国の補正予算とも連動)、
地震および災害対策、周産期医療整備、
富士山の世界遺産登録への運動、
来年以降誘致に成功した大型コンベンション、
「世界ユニバーサルデザイン会議2010」
「浜松モザイカルチャー世界博2009」
「2008 国民文化祭」などについて、
また、静岡空港についても
来年3月開港に向けての準備を
着々と進めてきましたが、ここにきて
飛行に障害のある立ち木があり、
その立ち木の伐採に関して地主さん了解を
得られないでいることや、周辺整備のなかで
またぞろ「ハコモノ」建設の話が持ち上がるなど
慎重かつ大胆に議論がなされなければならない
議案が目白押しです。
また、6月議会からの休会期間に
地元を歩いていただいてきた政策課題やヒント、
県内外の視察で得た”さまざまな政策のタネ”を
しっかり活かして、育てて実らして、
”大きな収穫”を得られるように
がんばってゆきたいと思っています。
総選挙で浮つかないように
しっかりと県議の仕事を遂行してゆきます。