動き出しましたねー 大阪維新。というより「革命」に近いかも。
橋下大阪市長、松井大阪府知事当選。
橋下さんの手法は、ただのブームでふんわり波に乗るのではなく、
力づくでねじ伏せてゆく「革命」タイプです。
パフォーマンスだけでなく、政治の世界の悲しいかな掟のような
「数は力」ということもよくわかっていて、今春の統一地方選で
府議会や大阪市議会他に一定の勢力をつくった上での今回の戦ですから
よくわかっておられる、と思います。
さて、これで地方が本格的に鳴動しはじめることになるでしょう。
世界情勢から遅れ始めている国会をみていると、
本当に幕末の江戸幕府をみているようで、
「歴史は繰り返す」という言葉の重みを痛感いたします。
あとは、明治維新における薩長土肥の配役がどこがどうやって担うか、
坂本竜馬はどこにいるか?橋本左内は、松平春厳は・・・
というように、「平成維新」が組みあがってゆくことと思います。
私もこの渦中に「地方サイド」として身を置けていることを幸せに思いますが、
さあ、われらが「ふじのくに」のスタンス、動き方はどうするか。
やはり川勝知事がどう考え、どう動くか、です。
まもなく12月議会が始まります。
私も代表質問に登壇し、知事との「天下”地方主権”国家論」を
しっかりと論じたいと思います。
どうぞご期待ください!