教師の不祥事が、これでもかっ、というくらい続出しています。
昨日のウチの浜北での酒気帯び運転に続いて、
今日は袋井でのパチンコ店での不正行為による逮捕。
教育長は、これ以上ないというくらいの緊張感で
不祥事撲滅に取り組んでおられるのに、
その意気込みに逆行するような連日の不祥事。
気の毒になってしまうくらいの毎日です。
昨年から続発する不祥事の数々。
これ教育委員会事務局と現場との”感覚のズレ”があるのは
疑いようのない状況ですし、これだけ歯止めがかからないのは
なんらかの不祥事の温床となる原因があるはずです。
管理体制が悪いのか、人間としての資質の問題か、
教育現場があまりにひどくストレス蓄積が原因なのか、
それとも、もともとの採用段階から問題があるのか・・・。
とにかく抜本的な大改革に着手しなければなりません。
不祥事が続くと、すぐ「責任問題」「責任の所在はどこか」
と言いたがるかたがたがいらっしゃいますが、
ここは再任された安倍教育長には腰をすえてじっくりと、
不祥事を起こした本人たちの調査や教育現場の調査を
していただきたいと思っています。
私も平成23年度はあまりいけなかった教育現場視察を
24年度は少し意欲的に増やして、現場目線での教育のありかたを
微力ですが探ってゆきたいと思っています。