混迷する国会はついに地方交付税の支払いを、国会が止まっていて
公債法案が通せないことを理由に先送りをするそうな。
静岡県としては、当面大きな影響がないように対処を考えている状況ですが、
とにかく国会には何度も申し上げているように、
「国難に対する認識の欠落」と「政局第一」「権力闘争第一」という
信じられない状況をつくることは本当にいい加減にしていただきたい。
これは与野党ともに責任は重大だと感じています。
国政を運営するという責任感の欠如だけでなく、
政治とは”だれのためにするのか”という基本的なことを
みんなで忘れてしまっているとしか思えません。
いや、「自分自身の保身や権力欲のため」とでも思い込んでいるのでしょうね。
もういい加減に、泥をかぶり迷惑をこうむることになるのが国民で、
その国民のために最前線で汗を流している地方になるという、
信じられない不公平な構図はやめたいと切に感じています!
ますます『この国の回天は地方からしか起きない』
という歴史が物語る真実を実現させねばならないコトを痛感し
そのために立ち上がらねば、という思いが
ふつふつと湧き上る今日この頃です。