今日は民主党・ふじのくに県議団総会でした。
総会では、9月議会の議案説明から始まり、質問調整、
その他諸々の案件の協議をして、その後、
懸案の県民投票条例案についての2回目の議員間討議にはいりました。
前回までは、様々な角度からの勉強会や
全員の認識レベルを平準化するために基本的事項や議会ルールなどの
確認に費やしてきましたが、今回は初めて各人の現時点での
賛否意見を付しての討議です。
当然ながら賛否両論がありましたが、
短絡的なものや感情論のようなものはなく、
非常に建設的な討議になったと感じています。
まるで、ハーバード大学のマイケル・サンデル先生の”白熱教室”
さながらのアクティブ・ラーニングスタイルの討議となりました。
今後も、濃密な議員間討議は続きますが
「右向け右」というような強圧的なものでなく、
かつ世界の潮流である討議デモクラシーの手法を自然にとりいれたような
お互いのさまざまな考えに耳を傾けながら、問題をはっきりさせ、
考え、議論し、結論に向かってゆくという今日のような
実のある議論ができていますので、この議員間討議は
とても有意義だと感じています。
県民のみなさまのための、将来のための、
よりよい結論に至ることをご期待ください!
”ふじのくに白熱教室”に乞うご期待です!!