静岡県議会12月議会が本日開会しました。
衆議院選挙の影響で、当初予定の日程での開議が難しくなり
開会も12月定例会としては異例の11月中開会となりました。
会期は29日間。閉会日は12月28日です。
ホントぎりぎりの日程です。
その中で、さらに12月17日に内陸フロンティア特区の最終ヒアリングが
東京であるとの通達が内閣府からあり、この特区が通るかどうかは
静岡県と静岡県民のみなさまにとってとても大切な案件ですので
川勝知事が自ら最終ヒアリングに出向くことになりました。
これによって、ただでさえタイトな議会日程を
変更せざるをえなくなりますが、静岡県全体の利益のためであり
地方主権への突破口にできる特区制度ですから
議会日程の変更もやむを得ないことです。
議長は、『公平公正』そして『是々非々』のお立場から
「やむなし」とご判断されたこと。
県民利益のお立場に立たれた立派なご判断だと思います。
私は議会運営委員会ですが、本日の議運でも異論はでませんでした。
これは議会がどこを向いて仕事が問われる事項だと
私は確信していますので、議会として誇りをもって
知事の17日のプレゼンにエールをおくりたいと思います。
まあ、一部そうお考えにならないかたがたもいらっしゃるようですが、
議長と議員運営委員会のご判断の通り
「一致結束して県民のために」という議会になれるように、
まだまだ道は険しいですが、一歩一歩がんばらねば、ですね。
とにかく、タイトな12月議会が始まりました。
しっかりと務めたいと思います。