原爆の日に思うこと

今日は7日の広島に続いて長崎原爆の日です。
原爆投下から68年。

被爆者のみなさまもかなり高齢化され記憶も風化しつつありますが、
「原子力利用」についての是非やありかたという観点、
世界各地で広がる地域紛争を起因とする戦争への懸念という観点、
そして現在安倍政権が前向きな「憲法改正論議」という観点からも
さまざまな意味で考えることの多いこの3日間であったと思います。

我々戦争を知らない世代が負うべき使命を
今まさに考え、確立してゆきべき時代になっているということを
痛感せざるを得ません。

多くの命が失われ、多くの皆様が今も後遺症に苦しまれているという事実は重い。
それだけは、なにを考えるにしても忘れてはいけません。
他人ごとではなく、また誰かに任せればいいことでもなく、
「私たちひとりひとりがしっかりと自分自身の考えをもっておくべきこと。」
として、しっかり認識し、考えておかねばならないことです。

ぜひみなさまにも、あらためてお願いを致します。

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