「社会保障プログラム法案」強行採決しましたねえ。
これで、来週は「秘密保護法案」も強行採決するんでしょうね、きっと。
”審議を尽くしたか否か”という議論をあえてするつもりはありませんが、
与党は少し暴走気味ですね。
戦線が各方面で破たんをきたしている気配を感じとって焦っているのでしょうか。
看板の「アベノミクス」の経済も心配のタネがでてきています。
ボーナスの上昇予想など景気の良い話をバンバンだしてますが、
それは薄っぺらな自信しかないのではないでしょうか。
アメリカFRBの新議長イエレン氏のもとでのアメリカの動きも心配なのでしょう。
・・・まあ、なんにしろ実は今大切なコトが次々と国会で審議され、
決められているのは紛れもない事実ですので、安穏としているわけにもいきません。
やはり生活現場本位の政治でなければなりません。
ゆえに、生活現場から声をあげてゆく必要があります。
そのためには、国会で議論している国会議員だけでなく、
やはり我々生活現場にいる地方議員が正確な情報発信をし、
国民のみなさまが問題の本質を知り、考え、意思を示すための働きをせねば、と思います。
んー、でも現在の環境では国政と地方政治にはあまりに距離感と情報格差があって
それが難しい状況であるのも、これまた事実です。
現実は厳しいながらも、できる限りの努力をしていこうと思っています!
ただ、もうひとつ近道があります。
国民のみなさまおひとりおひとりが、新聞やテレビやネット上の情報は断片的でしかありませんが、
それをご自身の感性で掘り下げていただいて、「おかしい」と思われることには
はっきり「ダメ」と言っていただいたり、お考えをご提案いただくことが本当は一番の近道です。
そんな日本と日本人になりたいですね。
”理想郷”は、そんな意思や想いがあふれることで実現するのだと思います。
まずは、国民のひとりとしてもがんばらねば、と思います。