明日から12月県議会委員会審議が始まります。
文教委員会では、
学力向上策や教育現場の環境整備、問題点の質疑、
このところ取りざたされている副教材の問題などの質疑が予想されますが、
今年の静岡県の教育改革のうねりは「教育の本質はなにか」
そして「めざすべき教育のありかた」に行き着かねばならないと思っています。
ゆえに、教育を論ずるときに
”大きな新たな流れ”はつくるためには、
傍流のそうじも大切だとは思いますが、
大切なのは、あくまでも本流のよどみを押し流すことだと思っています。
委員会では、そんな議論が交わさられることを期待しています。
今年の文教委員のみなさまは、熱心かつ鋭いかたが多いので
そんな議論が楽しみです。
私は委員長ですが、実は毎議会質問の機会を狙っているのです(笑)。
でも、熱い議論が続き時間切れであったり、すでに課題とする問題の
質疑がされていたりで、いまだ質問の機会はありません(苦笑)。
・・ただ、本来はそれが理想ですので、今議会もまたそんな充実した
委員会が展開されることを期待して明日の委員会に備えたいと思います。