民主党県連としての仕事始めとなる役員会、常任幹事会が今日開かれました。
あいかわらず、民主党には厳しい日々が続いていますが、
昨年の国会での秘密保護法の強行採決などではっきりしたように、
健全な野党の存在がこの国の未来にとって、とても大切です。
静岡県においても民主党への厳しさは変わりませんが、
ここは筋を通して苦難に向かってゆく強い意志と
さまざまな創意工夫とチャレンジ、そして強固な体制づくりを
ひとつひとつ丁寧にすすめてゆくしかありません。
榛葉会長が本日辞意を表明しましたが、
来年度も榛葉体制で始まったさまざまな新しい取り組みや改革、
丁寧な組織づくりなどは継続してゆかねばなりません。
昨年は、党本部に対してもかなり積極的な提言を繰り返し
実際にいくつもの党改革を”地方からの声”として実現させてきました。
これは、”チーム静岡県連”として機能できた証左だと思っています。
新生民主党をつくってゆくうえできちんと県連としての存在感を
発揮できたことは、ひとえに今年度の役員会、常任幹事会のみなさまのおかげです。
こころから感謝いたしたいと思っています。
さて、私の県連幹事長としての残った職務は、
次期新体制づくりと改革の継承をスムーズにしてゆくことだと思いますので
多忙を極める年始ではありますが、県連のみなさまのお力をお借りして
もうひとがんばりしてゆきたいと思いますので、
民主党静岡県連へのご指導ご鞭撻もなにとぞよろしくお願いいたします。