開幕6連敗でスタートした千葉ロッテマリーンズ。
4月も最終盤になってようやく借金返済し勝率5割に戻し、本日あらためて”開幕ゲーム”。
苦手仙台球場での楽天戦なれど、無事3-0の完封勝ちでリスタート。
貯金を1としました。
今季はソフトバンクとともに前評判が高かったものの開幕ダッシュに失敗し、
1か月かけて戦力の試行錯誤をしながら、ようやく評判通りの戦いができるところまで
戻って来れたというわけです。
どのチームでもいえることですが、それぞれにプラスもマイナスも「誤算」があるもので
ロッテはここまで主力選手の故障や不調などのマイナスの誤算が多かったものの
大きく崩れずに踏みとどまって、ここまで戻したことを褒めておかねばと思っています。
今日涌井で勝ったので、これで投手陣は中継ぎ抑えが充実しているだけに
あとは唐川が調子を取り戻し、藤岡も自信をもって投げることができれば、先発も盤石の6枚がそろいます。
野手陣も、今年は層が厚くなっただけに良い意味での競争が激しい状況が続けば期待できますので、
ここで開幕から好調を維持しているオリックスとソフトバンクに食らいついてゆかねばなりません。
このGWを勝ちつづけ、文字通り”逆襲の黄金週間”にしてほしいものです!
期待しています!
・・・欲を言えば、2軍の野手陣も競争が激化しています。
調子のいい状態の時に、伸び盛りの高濱や大嶺翔、青松を1軍に抜擢してチャレンジをさせてやってほしい!
と思うのは決して私だけではないでしょう。
外野手は加藤、清田、萩野などを1軍で結果でなければ2軍と入れ替えているので、
内野手も細谷結果でてませんし、場合によっては鈴木、根元も調子がでなければ2軍行きを命じてもいいはずです。
そんなチーム内競争による全体の底上げをはかりつつ優勝を目指してほしいと思っています。
がんばれ千葉ロッテマリーンズ!