このところの目覚めに”ようやく連日朝日の明るさを感じている”と、
感じているのは私だけではないでしょう。
この夏は本当に天候不順でした。
浜松市の日照時間は過去最低だったそうで、
ホントに”夏の太陽はどこいったんだー”ってかんじで
こどもたちは夏休みが終わってしまったんでしょうね(笑)
この夏は、豪雨による災害も相次ぎ、
広島では土砂災害で多くの尊い人命が失われ甚大な被害がでています。
また、礼文島をはじめ日本各地でも多くの被害がでていますので、
日照不足で文句を言っていたら申し訳ないですね。
お亡くなりになられたかたがたのご冥福を心よりお祈りし、
被害に遭われたみなさまにこころからのお見舞いを申し上げます。
政治の役目のひとつには「危機管理」があります。
多くの災害をもたらす自然のちからは、とても人智のおよぶところではないですが、
それでも「備えあれば憂いなし」としなければなりません。
ただ「危機管理」は、行政セクターだけの努力ではだめです。
県民のみなさま、おひとりおひとりが「自分の置かれている環境」
「自分でできる防災対策」「自分ができる家族やご近所との共助」
というような自覚と準備をしていただいてこそ、本当の「備え」になります。
ぜひ、そんなことをお考えいただく今日の「防災の日」にしていただければと思います。