今季の所属常任委員会は建設委員会となりました。
9年目にして初の建設委員会配属です。
ただ、建設行政についてはもともと国会議員秘書時代から専門的に携わってきた分野のひとつであり、
人脈も厚く、またその重要性も十二分に認識しているところでもあり、
今までの本会議質問でも大切な部分についての質疑や提案をしてきているので、
議会では意外に感じられているかたもいらゃいますが、委員会配属は初めてなのです。
ホームグラウンドでの試合のようでなかなかワクワクですよ。(笑)
ゆえに、例年になく楽しみな委員会準備を始めています。
”委員会準備”というと「?」のかたもいらっしゃるかもしれませんが、
私は毎年委員会配属が決まると、職員のみなさまにお願いをして
徹底的に所管業務、所管施策の勉強をさせていただいています。
これが、とうてい一日や二日で終わるものではないので、
早めに早めに時間をつくってレクチャーをいただき、質問、議論を積み重ね準備をしてゆきます。
今回も、実は委員会所属が内定した時点で”予習”をスタートさせていますが、
建設分野は、県民生活、防災などなど大切なものを担うだけにやりがいを感じる勉強になっています。
でも、あらためて勉強させていただくと知らないことばかりで、なかなか大変です。
デスクワークがおわったら、できるだけ現場を見て聞いて、多角的にじっくり検証して
6月議会では濃密な議論ができるよう準備をしてゆきたいと思っています。
またさまざまなカタチでご報告をしてゆきたいと思いますので、ぜひご期待ください!