静岡県の政策の骨幹をつくるのは、知事以下の知事部局が原案をつくり、
政治家がそれに意見を言ったりダメ出しをするものだ。
ゆえに議会はチェック機能のみでもよろしい。
・・・というかたもいらっしゃいますが、私は違うと思っています。
確かに、静岡県職員をはじめ役人のみなさまには
本当に優秀なかたが多いのは事実ですが、
実は”躍動感のある政策”をつくるためには、
それぞれの政策が講じられる現場の声はもちろんのこと、
さまざまな分野のリーダー、クリエーターのみなさまのご助言やアイディアを
加味することがとても大切だと私は経験則として感じています。
これ、まったく関係ない分野であることのほうが大切だったりするんです。
私も、県議にしていただいて、目に見える施策を数多くつくりだしてきましたが
それらには、自分自身の信念や想いだけでなく、
多くのかたがたの想いやアイデイァを活かさせていただいてきたつもりです。
今季は、少し職務的に楽をさせていただいていることはご報告のとおりですが
その分、さまざまな分野のさまざまなお立場のかたがたとお会いして
いろいろと学ばせて頂こうと思っている今日この頃です。
今日も、いつもインスパイアをいただく若手経済人にお時間をいただきましたが
いやー充実の1時間半でしたね!
また、いい仕事しなくては!という力がみなぎってきます。
”知恵は在野にあり”です!