今朝5時59分、福島県沖を震源とした地震が発生。
都内の静岡県に縁の深いみなさまがたをお招きしておこなわれた
「ふじのくに交流会」のため昨夜から東京に滞在していましたが、
宿泊先のホテルで地震を体感しました。
まずは、『東海・東南海地震がきてしまったか』という覚悟と
『よりによって出張中に』という思いがよぎりながら飛び起きて身支度を
しながら揺れのおさまりをまちましたが揺れはひどくなるばかり。
不安に駆られながらテレビをつけると震源は福島。
マグニチュード7.4。深さは25キロ。
津波警報発令中!とテレビは叫び続けており、
『これはこれで心配』と身支度を続行。
その後津波は1mを超えるものが押し寄せていて、
午前8時現在、今も続々と警報が続いています。
被害がでないことを祈るばかりです。
また驚愕しているのは、
昨日ふじのくに交流会においでいただいていた、
ニュージーランド大使館参事官に、先日の大地震のお見舞いを申し上げたところ、
その折に参事官から『NZで大地震が起こると、日本でも地震が起こる。
連動しているらしいので心配です』とおっしゃっていたことを
鮮明に思い出しています。東日本大震災の折もそうでしたので、
もちろん偶然かもしれませんが、これで”驚愕の事実”が
証明されてしまったのかもしれません。
今後、専門家のみなさまにこのメカニズムについての解析をぜひ
おこなっていただきたいと思いますし、静岡県としても
慎重に考察をしてゆかねばなりませんね。
なんにしろ、余震が発生しないこと、被害がでないことを
心より祈りたいと思います。