安倍総理がオバマ大統領とともに真珠湾を慰霊訪問。
オバマ大統領は先の日米間の大戦の終結点ともいえる広島を訪問をされた
初のアメリカ大統領だけに、今回の日米間大戦の起点となった真珠湾を
日本の総理が訪れることは、歴史的に大きな意味があるものであったと
大いに評価したいと思います。
戦争は、いかなる大義があったとしても、その戦いによる犠牲者は必ずいらっしゃいます。
その方々に対する慰霊は、何人も公平になされるべきであって、
今年日米両国のトップがそれぞれの相互訪問をし、慰霊をしたということが
先の大戦に対する総括という意味で、次の時代に入ってゆける
ティッピングポイント(tippingpoint)となってくれるのではないかと
感じています。
私も、心から戦没者の英霊の安らかならんことをお祈りしたいと思います。