アメリカのヒル国務次官補が電撃訪朝。
北朝鮮の”したたか外交”はたいしたものだ。
折に触れ、このブログでも「アジア情勢」については
書いてきていますが、そのつど感じるのは
「日本の外交って、だいじょうぶ?」ということ。
深夜食事のために親友たちといった居酒屋で、
偶然に会った建築業を営んでいる若い後輩から
最初に飛び出した言葉もこれ。
「卓也さん、日本の外交ってだいじょうぶかねえ。
なにが心配って外交が心配」
「年金」や「介護」「子育て」だけではなくて、
「外交」のことも心配することが普遍的になってきた。
ここまで現在の日本の国の舵取りが「不安」に包まれているのか、
と暗澹たる気持ちになりました。
やはり、思い切った変化が必要なんだろう、と感じます。
来る参議院選挙では、
そのあたりの国民の心境をしっかりと受け止めて
その場しのぎや風だのみの雰囲気の選挙だけでなく、
しっかりとどんな政策をしてゆくのかを示した論戦を
繰り広げたいと思っています。
ちゃんとそのあたりを各政党本部はしっかり打ち出してほしいと、
切に願ってします。
もうネガティブキャンペーンの選挙はうんざりなので。