「46年目にして、サントリービール初の黒字」
という報道を見て感慨深いものがありました。
もはや20年前です。
私が就職活動をしていたのは。
酒会社を第一希望としていたので、
当然「利き酒」ならぬ「利きビール」を練習しました(笑)
(おかげでいまだにかなりビールの銘柄は当てられますが)
で、代表的な4社の特徴を覚えるのに、
サントリーだけはすぐわかる特徴がありました。
「○ずい・・」です(申し訳ありません・・・)
それが、いまサントリービールの看板となった
「プレミアムモルツ」は本当に美味しい。
黒字化もうなずけます。
サントリーのビールというのは不思議なビールで、
「モルツ」というビールがありますが、
これが毎年味が変わるのです(と、私は感じてました)
どう変わるかというと、だんだん美味しくなるのです。
「アレ、これモルツ?」とこの20年で何度思ったことか。
その集大成が「プレミアムモルツ」です。
サントリービールには本当に心から
「おめでとうございます」と申し上げたいと思います。
その創意工夫と努力に感服です。
これで日本のビールは
本当に各社とも美味しいビールがそろいましたね。
「アサヒスーパードライ」「キリン一番しぼり」
「キリンラガー」「サッポロ黒ラベル」「エビス」・・
ビールの味を楽しみながら、気分で飲み分けができる
幸せを感じる秋の夜長です。
みなさんも美味しい「利きビール」、
キレイな月でも眺めながらしてみてくださいね。