知事が辞意を表明。
これで静岡空港の懸案である立ち木問題が
急転直下解決に向かい、本来の姿である
2500M滑走路による完全開港が早ければ夏にも
できる可能性が高くなりました。
本来であれば、
1億1千万をかけた滑走路短縮工事などせずに、
この日を迎えたかったとは感じています。
責任の所在をうやむやにするつもりはありませんし、
今後こんなことがないような体制を静岡県として
つくらなければいけません。
が、しかし「たら、れば」を今繰り返しても
致し方ないこともあります。
今、さらなる混乱と混沌に向かいつつあった
この空港問題に、自ら決着をつける決断を下した
知事の判断には、あえて”英断”と、
申し上げたいと私は思っています。
石川嘉延知事には、この空港問題以外には
多くの功績があるのもまたこれ事実でもあります。
”サムライの心”で県民のみなさまには受け止めて
いただきたいと思っています。
あとは我々がしっかりがんばらなければなりません。
この空港を必ず成功させること。
静岡県の未来を力強く切り拓いていくこと。
それに全力で取り組むことが我々の使命です。