9月議会も第2週が終了しました。
本会議の代表質問および一般質問が続いていますが、
このところ目立つのは反川勝議員のマニュフェスト攻撃。
就任3ヶ月でマニュフェストを実現しろというのは
多分に無理がありますが、うるさくつついてきます。
そのなかで、知事の答弁は下記の通り。
『マニュフェストは理想の静岡をつくるための設計図。
マニュフェストの記述はあくまで理想。理想にたどり着くには
現実からはじめなければならない。ゆえに、現実をしっかり把握
するために、”現場に赴き、見て、聞いて、議論する”。
ゆえに、「マニュフェストの記述」と「現実」のどちらかを選べと
いわれたら私は迷うことなく「現実」を選ぶ。
だから、柔軟に対応してゆく。
もし現場でマニュフェストに間違いがみつかれば、
私は首(こうべ)を垂れて、過ちをわびる。
そして、理想の実現のために断固たる決意をもって
ふたたび努力を開始する』
わたしは、これで良いと思います。
「現実からスタートすること」
「間違いがあれば素直にわびて、教えを乞うこと」
これができるトップを静岡県に迎えられたことに
本当に感謝を覚える9月議会でもあります。
来週も議会は毎日開催されます(来週は火曜日だけ休会です)。
みなさまが傍聴においでいただくことをお持ちいたしております。
「平太節」聞きにいらしてくださいね!