はままつ行革審

「浜松行政改革審議会」という組織があります。
これは、浜松市長が設置した諮問機関で、
浜松市の行財政改革にかかわる諸問題を取り上げ
市民公開型での審議を年5回程度行う審議会です。

行政のチェック機関としては、
我々議会がその任を任せられていますが、
この浜松の行革審は、議会とは違う視点からの
切り込みをしてくれています。
会長のスズキ株式会社の鈴木修会長をはじめ
ヤマハやアルモニコスなど、浜松を代表する
重鎮、新鋭の経営者が委員として名を連ね、
一般公募委員も高いレベルでの選考を経て
選出されているだけに、議事録をみても
とても良い議論がされています。

さて、昨日今年度第3回の審議会が開催されました。
いくつかのテーマはあったのですが、
注目は「市の公共施設における借地問題」。
浜松市の公園うち約85万平方メートル、
学校のうち約15万平方メートル、
が有償の借地であり、なかには借地率9割のもの
まであるということ。

実はこれ、私の旧浜北市は借地率が高く、
私の市議会議員時代も苦々しく思っていたことで、
当時は「合併が決まってしまっので、新浜松市に
ゆだねる」という回答で、私の中では、
ひっかかっていた政治テーマでありました。

借地に至った経緯はさまざまで、
古くからの経緯で学校用地が寺社のそばにあり、
ご好意もあって借地していた、とか
一概に悪いと言い切れないのだけれども
個人の所有地であれば、相続等で契約がこじれたり
複雑化する恐れもあり、いつかはきちんと
整理をしなければならないことでした。

その存在について、
賛否両論いろんなコトをいわれる浜松行革審ですが
「良い仕事されてるじゃないですか」と
私は感じています。
全国注目の新しい行財政革のカタチです。
ぜひ、ご注目ください。

・・・ただし、わたしたち議会人も
「議会ができないから」などというそしりを市民・県民の
みなさまから受けないようにしっかりがんばらないと
いけません。自戒の念をもってがんばります。

誤解なきよう申し添えますが、
浜松市は12市町村が合併した特異な例であることもあり、
この行革審が設置されました。
浜松市議会は非常に健全に機能しており、
浜松市の運営に市議会と行革審が「改革の両輪」として
キチンと機能していることははっきりと
明記させていただきますので、あしからずご了承ください。

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