2月議会質問③「メタンハイドレートについて」

【質問】
エネルギーは全ての生活・産業の源であり、
静岡県が本来の意味で地方主権による自立をめざすのであれば、
エネルギーの自給ならびに産地化をめざすことを真剣に
検討すべきである。
”燃える氷”とも言われるメタンハイドレートの世界一の埋蔵地は
静岡県沖から四国沖の「東部南海トラフ海域」を中心とした
日本近海にあり、確認されているだけでも日本の天然ガス使用量の
約100年分がここに眠っている。このメタンハイドレートの実用化の
ための連続生産技術については、欧米とも共同研究を進めてゆく
中長期的な「息の長いプロジェクト」となる。
先月、経済産業省から発表された
「海洋エネルギー・鉱物資源開発計画案」によると、
来年度からの3年間の準備を経て、平成24年度に海洋産出試験を
実施するとのことである。
経済産業省では、今後の海洋産出試験地等に関して、
現在、専門家との検討が始まろうとしており、
その中で調査地や研究のベース地などを決めてゆくとのことであった。
そこで、県としては静岡県の沖合に眠る膨大な新エネルギーの
調査研究開発を手をこまねいて見ているのではなく、
この国家プロジェクトに協力を申し出るべきではないかと考える。
たとえば調査船の母港化や陸上におけるベースとなる研究施設の誘致など、
静岡県が今後のメタンハイドレートの国際的な研究の最前線になれる
大チャンスでもあると感じているが、どのように考えるか伺う。
 
【回答】
メタンハイドレートの実用化については、
まだ実験段階で流動的な要素はあるものの、静岡県沖を含む
わが国近海に相当量の存在が確認されており、将来有望な
エネルギー資源であり、国も今後10年程度を目途に商業化する
ことを目標としていることは承知しています。
もし本県に、開発計画に伴い関連施設や技術、産業の集積が図られ、
国産エネルギー資源としての活用が実現した場合は、
新たなエネルギー産出地として、さまざまなチャンスが到来するものと
期待しています。
そのためにも、ご指摘のとおり積極的に情報収集に努め、
国に対しても当プロジェクトへの協力のありかたを申し出てゆくべく
努力をしてまいります。

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