この選挙戦戦っていて感じたのは、有権者のみなさまの「覚めた目」。
「冷めた目」ではなく「覚めた目」です。
民主党がいろいろと試行錯誤して、失敗や訂正をしたりして
混乱を招いたことがあったことは、これ事実。
しかし、で即「じゃ、自民党だ」ということでもない流れなのが今。
「50年もやってきたことが限界にきたので、去年政権交代したんだ。
で、わずか9ヶ月の民主党が万全の体制ですべてうまくできるわけではない。
民主党には反省も改善もしてもらわなければならないが、自民回帰はないだろ」
・・こんな声をこの選挙中よくお聞きしました。
だから「覚めた目」なのです。とても良いことだと感じています。
「自分たちが自分たちの目で見て、耳で聞いて、そして考えて判断する」
そんな有権者が多くいらした気がします。
そうなんです!
”政治は自分たちのもの”なんです。
”政治は生活そのもの”なんです。
あすの選挙は、だからといって民主党がカンタンに勝てるとは思いません。
選択肢としての「みんなの党」やその他乱立気味のミニ政党が多いので・・
私は民主党議員の一員として、あくまで最後の最後まで
”しばらく民主党に任せてください!全力で生活現場からも声を挙げますので”
と、お願いするのみです。
とにかく、投票には行ってください。
この国の未来への一歩を「覚めた目」で判断してください。