22日、23日の2日間にわたり政調会の合宿です。
「会派は政策集団」といいながら実際全員で政策討論をすることが
今まであまりにも少なかったのでは、と痛感していたので、
政調会長職をいただいた以上、今後会派として政策討論をしてゆくことが
普遍化するように「政策合宿」を泊り込みで断行することとしました。
なぜ泊り込みかというと、県庁でおこなうと私も含めて、
来客だ、打ち合わせだ、その他諸々だ、と中抜けする者が続出し、
会議が会議にならないのが現実で、それを防ぎ、集中して議論をし、
お互いの考え方も理解しあえるようにすることが狙いです。
また、あわせて代表質問の内容についての現地視察もおこない、
現場感覚をもって、生きた質問をつくってもらうことも狙いです。
実際、長時間に亘る議論も濃密なものになり、
それぞれの政策テーマについても共通の認識を持てるようになり、
そして、それぞれの経験則や知識などが多角的多層的に積み上げられ、
実の多い豊かな時間となりました。
特に1期生の皆さんにとっては、昨年までの議会での議論を
ここで一気に理解することができ、また先輩議員諸氏の考え方や
ひととなりも理解できる良い機会になったのではないかと思っています。
・・ということで16名の参加での第1回政調会合宿第1日目終了です。
明日は、現地視察。
きっとさらに内容の濃いものになると確信しています。