県の職員のみなさんとは、調査研究の折々で、ご指導をいただいたり
調査のお手伝いをしていただいたり、という活動の中で
よくこちらの「提案」や「質疑」に対してのディスカッションを
することがよくあります。
我々政治サイドは、ルーティンワークをするために
県庁にいっているわけではありません。
県議会議員として地域や県民のみなさまの代弁者として
政策立案に携わるわけですから、基本的に法や前例主義のなかにいる
行政サイドとは、当然すれ違いや軋轢もおこります。
そのなかでデイスカッションが生まれ、より良い方策が
導き出されたり、柔軟な法解釈が生まれたり、法改正の必要性が
浮上したり、未来の為の大掛かりなプロジェクトの発動にも
つながっていったりするのです。
この2ヶ月、さまざまなディスカッションをしてきましたが
熟成されてきた議論もあれば、まだまだチグハグすれ違い、と
いうものもあります。
これは、ほんとうに骨の折れる作業でもあり、相当量の勉強を
しなければならない活動ですが、とてもやりがいのある
楽しい作業でもあるんですよ。
さて、実のあるディスカッションをするために
今日もしっかりと通勤電車では読書をして、
暇があれば地域の課題は拾って、
「あるべき政策制度のカタチ」をつくってゆかなければ、デス(笑)