プロ野球2014ドラフト会議が終わりました。
贔屓の千葉ロッテは、興味深いドラフトを展開しましたね!
以下個人的感想を書かせていただきます。
1位はたぶんおおかたの予想を裏切る、早稲田大学の中村内野手の単独指名!
えっ!っと思いましたよ。
若手内野陣は高濱、大嶺など育ってきているところなので、意外です。
でも、大学生の大型内野手は伊東監督のコメントどおりに
『これで10年は安泰』という事例も確かに多いだけに、最近”審美眼が鋭い”と
評価の高いロッテのスカウト陣を信じようと思います。
2位は京都大学の田中投手!
獲ってほしいなあ、と思っていただけにうれしい限りです!
「京都大学」という話題性だけでなく、のびしろを大いに感じるだけに楽しみです!
3位以下も、ロッテにしては高校生を3人も獲るという久しぶりのドラフトでした。
星稜高校の岩下投手、大阪桐蔭の香月内野手、高崎健康大学付属の脇本外野手と
甲子園を沸かせた輝く原石の交渉権を得てワクワクしてしまいますねー
欲を言えば、横浜高校の高濱弟をとれれば、大嶺兄弟に続く二組目の兄弟選手誕生で
個人的には大満足だったのですが、ロッテの直前指名順の日本ハムにもってかれましたね。
もし高濱残ってれば、8位までいったかも、と思うとちょっと残念です。
4位と6位の創価大の寺嶋捕手と広島国際学院大の宮崎投手については、
ロッテのスカウト力が問われる人選ですね。特に宮崎投手は171㎝で左。
かつての河本投手を彷彿とさせる人選です。なんか、一年目から活躍しような気がします。
そして、4位の寺嶋捕手は、浜松の興誠高校(現浜松学院高校)出身です!
若手の正捕手争いに割ってはいってくれるとおもしろいですねー。こちらも楽しみです。
といった具合の、さまざまな観点がある”興味深いドラフト”でした。
みんな無事入団していただいて、ロッテの熱い応援に感動してもらって、
2015年のゴールデンイヤーの原動力になってもらいたいと思っています!