今年にはいって今日初めて、午後からですがまとまった時間”オフ”をつくれました!
で、なにをしたかというと
ようやく(野球少年の長男を除き)家族での初詣にいってきました。
厳密に言うと、私一人での初詣、両親妻子での初詣をセパレートして元旦にはしています。
・・・私は「一人」ですが(泣)
が、娘が『おみくじはパパと引く』と、とってくれてあったので(涙)
今日のおくればせながらの初詣となりました。
結果は二人とも「大吉」。
ありがたく受け止めておごることなく精進をしてゆこうと思っています。
で、夜は野球から帰ってきた長男のテスト勉強に付き合えました。
いわゆる「家庭学習」への参加です。
社会のテスト対策ですが、教科書をじっくり見ると
だいぶ自分たちの習ってきた教科書とは、観点や内容が変わってきていることに気づかされます。
このブログをお読みいただいている子育て中のみなさまは、
お子さんの教科書じっくりお読みいただいたことはありますか?
最近の教科書はなかなか工夫も凝らされていて、
要点のまとめや振り返りのページなどがあったりして、勉強になりますよ。
実はこの「家庭学習」がとても大切だと実感している今日この頃です。
『勉強はよくわかんないから、学校と塾にまかす』とおっしゃる親御さんが増えている昨今ですが、
それは、総体的に学力低下を招き、ひいては国力の低下を招いている一因だと私は思っています。
『子は親の背中を見て育つ』というように、勉強においては
親が勉強内容やねらいを理解してこそ、説得力がでてきます。
教科書すらみていないで、”勉強しろ”と言っても何の説得力もありませんし、
テストの点が悪いからと言って”学校の教え方が悪い”では理不尽この上ない状況です。
わたしは父親として子どもたちには、
「テストの点数についてはぐだぐだ言わないよ。だれでも百点は取りたいし、悪い点は取りたくない。
でも百点でないときは、見直しが大事。テストを大事に持ってきていっしょに見直ししよう」と言ってます。
テストを見直すことは、親子ともに勉強になることでもあるので、
とても大切だと私は思っていますし、実際始めてみると結構多くの意義があることに気が付きますよ!
昨年の”全国学力テスト国語A最下位の衝撃”は大変でしたが、
今になってみると最下位になったことにより、さまざまなところでいろいろなな取り組みが始まっています。
これは、静岡県のためにとっては逆によかったのではと感じる今日この頃です。
『災い転じて福となす』このことわざを実行するのが公私ともに私の役目!です。
文教委員長としても、父親としてもしっかり取り組んでゆこうと思っています。
・・ただ、「私」のほうの時間がとれないのが唯一の心配ですが(苦笑)