母校である浜北西高校の卒業式にお招きいただき
第27回卒業式に出席させていただきました。
今年は開校30周年。
27期生で卒業生も9900人を数えます。
感慨深い卒業式でした。
「卒業生答辞」には、思わず泣きそうでした。
今年の卒業生の27期生も4期生の私たちも
この校舎やグランドや体育館のあちこちに
同じように「思い出」がいっぱい詰まっていて、
答辞の言葉にはオーバーラップすることが
たくさんあるせいでもあるんだな、と実感しました。
それが「同窓生」ということなのでしょうね。
「帰る場所」があるということ、
「居場所がある」ということは、
とても大切なことで、人間が人間らしくあるための
存在意義にすらなることだとわたしは感じてきました。
今日、浜北西高校を巣立っていった卒業生たちにも
ここ(浜北西高)は”帰ることができる場所”であり、
一生涯”自分自身の居場所”でもあるはずです。
私も、今日久しぶりに母校に滞在した数時間は
いろんな思い出や懐かしさに包まれた
”あたたかさ”を感じる数時間でした。
「ああ、帰ってきたなあ」と感じられる場所。
このブログをお読みいただいているみなさんにも
きっとそんな大切な場所があることと思います。
卒業式のこの季節、ぜひそんな大切な場所に
ふっと立ち寄ってみたり、思い出されたりされること、
おすすめします。
きっと「見つけられるもの」あると思いますよ。