はままつ少年の船が帰港。
チームリーダーとして乗船する3回目の航海でしたが、
ことしのチームも本当にすばらしいチームでした。
こどもたちの個性もさまざまで、かれらの心の動きや
感性のきらめき、思いなどなど今年も本当にいろいろ感化を受けました。
初日はまさに嵐で、出航地も御前崎港から、
より波の穏やかな清水港に変更になり、
出航後もしばらく駿河湾をぐるぐる回って、
波が穏やかになるのを待っていた状態でした。
が、やはり揺れは激しく、子どもたちは次々に嘔吐したり、
ぐったりして各種の研修メニューに参加できない子や、
おいしい食事も食べられない子たちも続出。
彼らにとっての「試練」を見守ってきました。
個人差はあるので、苦しくて苦しくてしょうがない子もいれば、
強い子もいる。それぞれが助け合ってカバーしあったり、
気遣ったり、こどもたちの成長が本当に見て取れる3日間でした。
最後にチームのみんなから、ふじ丸のハガキに書いた
寄せ書きをもらいました。
思わず、ウルッときてしまいました。
「今年がラスト」と思ってましたが、
又乗りたい誘惑に駆られてしまいます(苦笑)
C-5チームのみんな、ありがとう。
”あべたく”もみんなにたくさんの宝物をもらいました。
さんきゅ!また会おうな!!