今年から4月29日が「みどりの日」から「昭和の日」に改名。
で、「みどりの日」は5月4日へ。
納得できる改名ですよね。
もともと今日は昭和天皇の誕生日。
「昭和」という時代は日本にとって激動の時代であり
過去と未来を考えるうえでも大切な時代だけに
記念日として昭和天皇を偲び功績をたたえるだけではなく
「昭和という時代」を考える一日になっていったらよいと思う。
ただ、あまりにも「昭和の歴史」が知られていないことへの危惧、
正しく認識されていないのではないだろうか、という危惧、
あまりにも偏った認識にとらわれていないか、という危惧、
それらの危惧はありますが、
とにかく「昭和の歴史」は大切です。
少なくとも戦前とGHQ占領下、戦後の高度成長期と3つの
異なる体制が昭和にはあります。
歴史の検証は、必ずや未来につながります。
それも政治家として、そして日本人として実行できるように
がんばってゆきたいと考える今日「昭和の日」となりました。
「昭和の日」を”未来への扉”にできますように。