昨日に続いて午前中東京に残り仕事です。
静岡県の来年の目玉事業になるであろう、
「富士山の世界遺産登録」に関連する各種事業の仕込みは
今、どんどん進めておかねばならない時期で、
関係するところへの”営業活動”や協力依頼です。
また、同時に今や静岡県の柱事業になりつつある
「内陸フロンティア構想」や「地域外交」についても
さまざまな工夫や創造を、いろんな角度から
チャレンジし続けなければなりません。
そういった意味からすると、東京にはそんな材料が
ゴロゴロ転がっているので時間をムダにはできません。
ひとつの仕事を組み立てるということは、
机に座っていてもできないし、県庁にこもっていてもできないことで、
直接現場に行ったり、関係者と話してみたり、
または、まったく違う角度から見たり考えたりすると
大きなヒントがあったりするので楽しさ倍増です。
ということで、今日は朝7時からの朝食会からのスタートでした。
「パワーブレックファースト」ってヤツですね(笑)
さまざま得たものがあった半日の東京でしたが、
危惧すべきは、会う方皆さんが日本経済の落ち込みを実感し、
この先への恐怖感を口にされたことが気になります。
うーん・・・。
ひとつ課題としてあらためて浮かび上がったのは、
超高齢化社会のなかでの経済の組み立てを
もう一度しっかり考えなければならないということです。
どうも、そこが抜け落ちているがために、
国内経済がうまく回っていない側面を感じました。
・・・とにかく、まずは静岡県でこれらの課題も組み込んだ
”理想郷”を創ることが近道であり、私にとっても現実的ですね!
頑張ります!!