本日民主党静岡県連常任幹事会が開催されました。
・・政権与党でありながら、国会はご存知のようなテイタラク。
問題山積のまま、国会延長をせず昨日国会は閉会したところですので
そんなことやあんなこと、いろいろと話を聞かねばならないことだらけで
土曜日の朝という地元行事が多い中で時間を都合して参加しましたが・・・
国会議員の参加者は少なく(細野大臣はいたしかたないです海外ですから)
イコール上記のような「核心の話」が十分にできるわけではなく、
我々地方議員からすると失望感いっぱいの常任幹事会となりました。
国会のテイタラクで、そのせいでマグマのように湧き上がる
国民のみなさんの不満や怒りを直接ぶつけられる
我々地方の党籍のある議員が、毎日どんな思いですごしているか
国会議員はもっと知るべきであると、皆思っています。
『これではよくない!いい加減にしろ!!県連の意識改革をしろ!!!』
と、糾弾せざるえない常任幹事会となりました。
でも、決して自民党が良くなったというわけではありません。
そのあたりは、今までの自民党政権の罪も重い。
でも、「チェンジ」のために政権交代した民主党が今の無策を
繰り返すようでは、より厳しい批判があるのは当然です。
しかし、ここらへんがもうガマンの限界でしょう。
思い切って、「壊す」「変える」「作り変える」という作業に
入ってくれよ民主党!と切望する今日この頃です。
もちろん、そのために私たちは必死に生活現場での政治への信頼という
基礎部分を支えよう、土台をキチンとつくろうとしているわけですから。
それを理解する県連所属国会議員であることをこころから望んでおきます。
「権利」と「義務」のうち「義務」をまずきちんと果たしましょうよ。
国会のみなさんは、もっと自覚をして欲しい。