今日現在、プロ野球パ・リーグで首位と0.5ゲーム差の2位、
セパ交流戦では同率首位を走る千葉ロッテマリーンズですが、
次々と試練が襲い掛かってきています。
成瀬、渡辺、小野、唐川、大嶺、川越という
6人のローテーションでスタートした今シーズン。
小野、川越がケガで離脱。大嶺が不調で2軍落ち。
その上に、唐川の右手を打球が直撃し骨折。
さらには、ケガが癒えて1軍復帰したばかりの小野に
今度は打球が直撃。再度のケガで2軍ゆき。
新人王一直線の勢いだったドラフト1位荻野貴司が
右ひざ半月板傷め手術。前半戦絶望。
さらにはその荻野の代役早坂が、本日負傷退場。
左ひざ十字じん帯損傷で今シーズン絶望。
そして、勝利の方程式のひとり藪田も右手に打球直撃。
こちらは軽症のようですが、先日ももう一人の勝利の方程式
伊藤の右手にも打球が直撃しているだけに(幸い元気に復帰)
ご祈祷してもらわなければならないほど深刻な状態です。
こんな状態のなかでも、次々に代役や救世主が現れるのが
ここまでの今年のロッテであり、試練を乗り越えて乗り越えて
今の順位にいることは、「立派」のひとことにつきます。
今日またしても試練が襲いかかったわけですが、
きっと今年のテーマである「和」の精神で、
厳しい練習で培った精神力と自信で、チーム一丸となってカバーし合い、
この試練を乗り越えてくれることと信じています。
今年のロッテからは学ぶことが本当に多いですよ。
ぜひご注目くださいね!
日本の政治にも見習ってもらいたい気がしますよ。本当に!