本日5月臨時議会が開会。
平成24年度の議会構成が決まりました。
議長、副議長選挙がおこなわれましたが、
わが、ふじのくに県議団も現状自民党選出の正副議長が
党派離脱をせず議会運営をおこなってきたことは、
議会の権威としての正副議長としての
中立公正さを欠くのではないかという危惧から、
自民党に対して、正副議長の会派離脱を求めたのですが、
答えは「拒否」であったため、大義をもって、
これまでの『第一会派が議長、第2会派が副議長が望ましい』という
主張を翻して、はじめての正副議長候補の擁立となりました。
これは、2月議会で正副議長ふたりともが
本会議のベルが鳴り終わり開会の定刻を過ぎても、
自民党の会議にでていて議長席にいないという、
議会としてあってはならない失態があったこともあり、
あえて「中立公正」と「議会の権威」を再度徹底するため
わが会派としては当然の行動であったと思っています。
残念ながら、わが会派の擁立した正副議長候補は
自民党の数の力の前に、多数決の結果敗れましたが、
『正義は正義として主張すべきときはする』
ということが失われたのでは健全な議会ではなくなると思いますので、
誇り高き敗戦であったと思っています。
なお、新正副議長におかれましては、
あらためて、静岡県議会の代表としての矜持を正して
責務に臨まれることをこころよりお願いいたしたいと思います。
また、決した以上は、私も、わが会派のひとりひとりも
しっかりと県政の両輪の片方を担う議会の一員として
県政発展のために一致結束して尽くしてゆく所存です。
私の今年度の議会での職責ですが、以下のとおりです。
議会運営委員会 委員
文教・警察委員会 委員
友好提携議決条例検討委員会 副委員長
会派では、政調会長から横滑りをして
会派運営の中枢を為し会長幹事長を輔弼する
幹事長代理の職責を担います。
どうぞよろしくおねがいします。