明日から6月議会が始まります。
今議会は、統一地方選を受けて初めての定例会であり、
(5月議会は臨時会)新体制となった各会派の所信を示す
代表質問からスタートします。
過半数を持つに至った自民党改革会議の県政にかけるスタンス、
第2会派に甘んじた民主党・ふじのくに県議団が比較少数与党として
どうやって議会にはいってゆくか。
県政通のみなさまからは、そんな声が聞こえてきます。
俗に「政争」「駆け引き」などなどといわれるものですが、
少なくとも国政の二の舞になることだけはゴメンです。
これは、県民のみなさまにも我々地方議員にも少なからずある
「意志」だと私は思っています。
今年の議会は、本当の意味での「地方の時代」を手繰り寄せることが
できるかできないかがかかる大切な1年になります。
今年は会派3役、政調会長の要職も頂戴しておりますので、
大局的な見地から議会に取り組んで行く所存です。
仕事は山積しています。
清新な想いをもって6月議会に臨みます!