最近、熱海が元気な話題をよく耳にします。
テレビでも、いろんな番組で見かけるようになったと思いませんか?
良いことですねー
元来、熱海の橋本一実県議を通して熱海のみなさんのご努力はお聞きしていましたが
このところ、魅力的かつ効果的な施策がヒットしています。
これも橋本さんが県議になってから、バンバン打ち出されている積極展開効果でしょうか。
たとえば、
京都の川床を模して、熱海芸者のみなさまも接待にでる「川床」にチャレンジしたり、
アートな熱海をめざして、芸術家や若手の芸術家の卵とコラボしたまちづくりをしたりと、
なかなか面白いですよ。
あと、特筆すべきは熱海市が設置した「テレビ局誘致担当」。(正式名称はわかりませんが・・・)
これは、24時間体制でテレビ局の番組制作を誘致する担当です。
『ADさんいらっしゃい』という企画を打って、東京キー局が番組制作をする
お手伝いをするという趣旨です。
東京の某テレビ局の友人によると、”熱海は番組製作者からすると絶好の場所”という。
「温泉」「食」「風光明媚」「富士山」「芸者」「歴史」・・・
そして、なによりも「東京から近いこと」。
それと「地方」であること!だそうです。
番組制作をするにあたって、「地方」をとりあげる番組をつくらなきゃ、
という際に、熱海は上記のように魅力的な基本条件がそろっているうえに、
地理的な近さがあって「番組制作を思い立ったらすぐできる」
「タレントの拘束時間も短くてすむ」など、まさに「絶好のロケ先」だそうです。
そんな好条件の熱海で、行政がキチンと対応できる部署をつくって
ロケ先の紹介や案内をしたり、便宜をはかったりするので
これは当たるでしょう!
「最高のロケ先としての熱海」の誕生です。
これこそが行政ができる「おもてなし」であり、「効果的な産業振興策」です。
静岡県の観光・産業担当者にはぜひ見習わせなければなりません。
こういう広角な発想ができないといけませんねえ。
私もアタマを柔らかく、アンテナを高くして、がんばろうと思います!