圧力をかける政治は終わる

「圧力」という言葉があります。

嫌な言葉ですね。
私は、反抗心旺盛で、闘争心が燃えるタイプですので
「圧力」は大嫌いです。

もともと私はこう考えています。
私たち政治家が有権者のみなさまからご負託をいただき、
貸し与えていただいている「政治権力」や「権限」とは
”強いひとのためにあえて使うのではなく、
はからずも弱い立場に陥ってしまった
ひとや地域のために行使するべきだ”
と考え、そのように実行してきたつもりです。

選挙となるたびに、業界団体に圧力をかけたり、
相手陣営の邪魔をするために弱みにつけこんだりしてくる
勢力があります。
そんな、あいかわらずの選挙手法は、見ていてうんざりしてきます。

「もうそんな時代は終わりましたよ。
有権者のみなさんは、ご自身の目で見て、耳で聞いて、
頭で考えて判断を下す成熟した時代になりました。
もっと建設的な意見交換や議論をしましょうよ」
と、言いたくなります。

”地方の現場”では、もうみんなそうわかっているんだと思います。
直接そんな会話をあちこちでさせていただくたびに、
時代の変革の胎動を感じる今日この頃です。

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