東京は新政権発足へ向けて大騒ぎですが、
生活現場である地方では、喧騒とは無関係な
変わらぬ生活と日常行事が続いています。
今週末は大忙しでした。
恒例の「遠州はまきた飛竜まつり」があり、
「教育関係の大会」「学童保育の総会」「高校の学校祭」
「親戚の法事」「知人のお悔やみ」「長女の幼稚園の父親参観会」
「藤本参議院議員の国政報告会」などなど大忙しでした。
いろんな場所や行事にゆくとさまざまなお話がでます。
ここで話し合われるのは、藤本さんの国政報告を除くと、
地域の子育てのことや、教育のこと、道路の危険箇所のこと、
河川敷の利用方法について、景気のこと、就職問題、
高齢化問題、福祉サービスのこと、防犯のこと、などなど
あくまで生活のなかで生じてくる切実な問題や疑問、提案の数々です。
こういうことのご相談に乗り、解決策を練り、改善のためのチャレンジをする、
それが地方現場の政治です。派手なことではありませんが、
これらの問題にひとつひとつ真摯に取り組み、工夫を凝らす。
それが”日常に根ざした”政治だと思います。
テレビや新聞で取り上げられることはあまりありませんが、
これが私は充実の政治だと感じています。
さて、明日は、昨日今日でいただいた”宿題”のために大忙しです。
政治家の宿題は増えることはあっても終わることはありません。
もちろんできることできないことありますが、
一生懸命に考え行動すること、悩みや苦しみを共有することはできます。
成否はどうあれ、しっかりがんばって努めて参ります!