平成22年度の市町の予算要望ヒアリングを
議会会派『平成21』として行っています。
各市町の要望をお聞きし議論をし来年度の予算編成に反映する。
というものですが、今年は去年までとわけが違います。
新政権となり、新知事となりさまざまな方針の転換があるからです。
ゆえに、しっかりと掘り下げた質問をしたり、
深くつっこんでの議論をさせていただいています。
でないと、”本当に必要か否か”の判断もできませんし、
”限られた財源からでも光明を見出す作業”という難題を
やりとげることはできませんので。
本日の菊川市を皮切りに、地域課題の現地視察も含めて
9月議会の合間もぬって来週までこの作業はつづきます。
現場本位、そして効率性、将来性、さらには「弱者のための公的セクター」
という、「税金をつかわせていただく意義」もしっかりと持ちながら
このヒアリングおよび視察活動をしてゆきたいと思っています。