報道等がされている通り、
来年3月開港に向けて準備を進めてきた
静岡空港に問題が生じています。
航空機の安全な離発着に問題あり、というエリアに
40本ほどの立ち木があることが判明しました。
その立ち木は空港に反対するかたが地権者であられて、
すんなりと伐採に応じていただける状態にない、
というのが現状です。
さて、こうなると対応策を講じてゆくしかなく、
29日に「静岡県議会全員協議会」が召集される予定と
なりました。(正式連絡はまだきておりませんが)
県当局からの説明に対し質疑をおこなうことになると
思いますが、コレ、しっかりと議論せねばなりません。
私は、昨年初当選ですので、
昨年の時点の静岡空港の進捗状況からして
もはや「空港の成功をめざす方策」に取り組むことが
最も現実的な”税金をムダにしない”ための選択でした。
なので、モンゴル航空の誘致をはじめさまざまな
空港振興策についての努力をしてきたつもりです。
が、この「立ち木問題」は”今”生じてきたことですので、
しっかりと現職議員としての議論を納得ゆくまでしたいものです。
また、そのための取り組み、努力をしてゆきたいと思います。
私もここまで積み上げてきた静岡空港ですから
成功させたいと心から願っています。
ゆえに、ここは正々堂々と担当部局も真実を明らかにして
より良い善後策をとってゆけるよう、
議論がなされることを切に願っています。
あと、10日間。
さまざまな角度での準備と予備議論をしておきたいと思います。