新東名高速道路の開通までいよいよあと1週間となりました。
開通に先駆けて、最終チェックも含む関係者および地元住民に
サービスエリアの内覧会がありました。
新東名のサービスエリアはそれぞれ特徴的なコンセプトをもっており、
浜松サービスエリアは、楽器生産のまちでもある浜松にちなんで、
「音のある風景」というコンセプトです。
なので、外観はピアノの鍵盤を模してあり、
内部には上下線それぞれ「ヤマハ」さんと「ローランド」さんが
管理するミュージックスポットがあり、そこで定期的に
ミニコンサートなどがおこなわれるそうです。
また、地域にも開放されそのスペースを使って
学校や地域住民による発表会などにも使えるようですので
地域にとっても新しいコミュニティスペースの誕生です。
そうそう、新東名のサービスエリアの大きな特徴は
高速道路に乗らなくても、サービスエリアの外部に無料の駐車場が
60~70台分用意されていて、地域のみなさんなどが
自由にもちろん無料でサービスエリアに出入りできるのです。
これによって、浜松サービスエリア周辺の集落にはコンビニエンスストアや
スーパーなどはなかったのですが、一気にデパートの地下街とレストラン街が
ご近所に出現したといったところでしょうか。
また、新東名のサービスエリアにはそれぞれ防災拠点としての機能が
備えられており、浜松サービスエリアは上下線ともにヘリポートがあり
(下り線にはすでに浜松市の消防ヘリポートがあります)
いざというときのための大きな安心になります。
いよいよ来週新東名開通です!
楽しみにしていてくださいね!!